学習会の議事録です。
平成20年9月20日(土) 13:30~16:00
浜松市五島公民館2階講座室
「2 実習」で天文台の事業についての説明、天体観察、きらきら号の紹介、天文クイズがありました。
天体観察では、太陽と金星を観察しました。
太陽の観察
太陽は実際に目で見て観察する方法と、板に映して観察する方法がありました。
金星についてはドームの中に入り、大型の望遠鏡で観察をしました。
大型望遠鏡の操作
その中で一度金星を視野から外し、コンピュータ上の理論値から金星が見えるように望遠鏡を操作する活動もありました。
きらきら号には、反射望遠鏡を含め、いくつかの望遠鏡や機材が乗っていました。
きらきら号
きらきら号があれば、ちょっとした天文講座が開けそうです。
天文クイズでは、誕生日の12星座のような基本的な知識から、月、火星、木星などの星々についての豆知識的なお話を聞くことができました。
「3 実習」では、月の満ち欠けの教材作成を行いました。
実習中の様子
月の満ち欠け早見盤は加藤先生の手作りで、月の満ち欠けの様子と時間が分かります。
月の満ち欠け早見盤
もう一つは100円ショップにある教材で、実際に模型を動かしながら月の満ち欠けの様子を考えることができます。